まいづる赤れんがオフィスは、高大連携や府大情報の発信、まちづくり・市民活動の支援を行う京都府立大学の北部サテライトオフィスです。
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2022年度の取組み
2022年度に実施した活動を紹介します。
夜のオープンゼミ 表紙1
夜のオープンゼミ 表紙2
日星高校の吉岡先生に夜のオープンゼミでお話していただきました(2023年2月21日・3月28日)。
2023年2月21日(火)と3月28日(火)にまいづる赤れんがオフィスが実施している夜のオープンゼミで、京都府立大学と包括協定を締結している日星高校の吉岡先生にお話ししていただきました。
日星高校の総合的な探求の時間における3年間を通した独自の取組とその評価方法について2回に分けて伺いました。
日星高校では、1年生で「日星ゼミ」と「バーチャル市役所」、2年生で地域の企業でのインターンシップ、3年生で卒業論文の執筆といった流れで実施しておられ、毎年度の取組だけでなく3年間を通じた学びや成長という視点も重視されています。
また、これらの取組について詳細なルーブリック評価を実施しておられることも1つの特徴です。
当日の動画は、夜のオープンゼミのページからご覧いただけます。
西舞鶴高校で主権者教育を実施しました(2023年2月22日)。
2023年2月22日(水)西舞鶴高校で2年生約160名を対象に、主権者教育を実施しました。
昨年度に引き続いての実施で、模擬投票と講義から構成される授業を実施しました。
今年度は大学生が模擬選挙の候補を務め、選挙ポスターと選挙公報の作成、演説動画の制作などは全て公共政策学科の窪田好男研究室に所属する2回生が担当しました。
舞鶴市選挙管理委員会から投票箱をお借りし、生徒の皆さんには主権者教育の当日までに模擬投票を行ってもらいました。
高校の先生にご協力いただいて開票作業を実施し、その結果も踏まえて講義を行いました。
人数の関係から、zoomを用いて各教室へ配信という形になりましたが、今後、選挙で投票する際に少しでも思い出していただけると嬉しいです。
参考
講義の様子1
講義の様子2
東舞鶴高校浮島分校で主権者教育を実施しました(2023年2月20日)。
2023年2月20日(月)に東舞鶴高校浮島分校で1年生から3年生の約20名を対象に、主権者教育を実施しました。
模擬投票と講義から構成される授業を実施しました。
模擬投票では、大学生が模擬候補を務め、選挙ポスターと選挙公報の作成、演説動画の制作などは全て公共政策学科の窪田好男研究室に所属する2回生が担当しました。
舞鶴市選挙管理委員会から投票箱と記載台をお借りし、生徒の皆さんには主権者教育の当日までに模擬投票を行ってもらいました。
高校の先生にご協力いただいて開票作業を実施し、その結果も踏まえて講義を行いました。
また、講義の中では、どのような点を考慮して投票する候補者を選んだかというテーマでグループワークも行いました。
なお、当日はスケジュールの都合で4年生は参加できませんでしたが、事前の模擬投票には4年生も参加してもらいました。
東舞鶴高校で主権者教育を実施しました(2022年12月7日)。
2022年12月7日(水)に東舞鶴高校で1年生約120名を対象に、主権者教育を実施しました。
模擬投票と講義から構成される授業を実施しました。
今年度は大学生が模擬選挙の候補を務め、選挙ポスターと選挙公報の作成、演説動画の制作などは全て公共政策学科の窪田好男研究室に所属する2回生が担当しました。
舞鶴市選挙管理委員会から投票箱をお借りして体育館に設置し、生徒の皆さんにはその場で模擬投票を行ってもらいました。
高校の先生にご協力いただいて開票作業を実施し、その結果も踏まえて講義を行いました。
京都新聞の記者の方にも取材していただきました。
講義の様子1
講義の様子2
投票の様子
子どもも投票体験!
投票呼びかけの様子
#MAIZURUの前で投票箱とともに記念撮影
開票作業の様子
参院選に向けた投票呼びかけ活動を実施しました(2022年6月26日)。
2022年6月26日(日)にまいづる赤れんがパークで、第26回参議院議員通常選挙に向けた投票の呼びかけを行いました。
この取組みは、京都府立大学と包括連携協定を締結している西舞鶴高校とまいづる赤れんがオフィスが合同で実施したものです。
京都府立大学公共政策学部 窪田好男研究室の2回生が企画の段階から中心的な役割を果たしました。
当日は、京都府立大学公共政策学部窪田好男研究室の2回生2名と3回生1名、西舞鶴高校の2年生1名が参加しました。
国や地域の将来像を考えた上で政策比較を行って投票へ行くことを呼びかけるとともに、実際の投票箱を用いて「投票に行くか行かないか」について投票体験も行いました。
投票には37人の皆さんに参加いただき、結果は「行く:32人、行かない:5人」でした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
暑い中での活動ではありましたが、観光客の方々を中心に多くの方に関心を持っていただき、参加した学生・高校生にとっても良い経験となりました。
参考
(公共政策学部窪田好男研究室が制作したホームページ)