まいづる赤れんがオフィスは、高大連携や府大情報の発信、まちづくり・市民活動の支援を行う京都府立大学の北部サテライトオフィスです。
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2023年度の取組み(11月~3月)
2023年度(11月~3月)に実施した活動を紹介します。
西舞鶴高校で主権者教育を実施しました(2024年2月21日)。
2024年2月21日(水)に西舞鶴高校で2年生を対象に、主権者教育を実施しました。
講義では、多くの有権者の中での1票には有効性を感じにくいという面もありますが、投票の必要性・重要性について1人の有権者としてだけでなく社会や政治家といった観点からも意味のあるものだということをお伝えしました。
生徒たちは事前に3人の模擬候補が出馬している模擬選挙での投票を行っており、当日はその模擬選挙での投票の感想や候補者を選ぶときに考えたことなどをペアワークで共有する時間も設けました。
また、舞鶴市選挙管理委員会の事務局からも投票の重要性などをお話いただきました。
講義中の様子
講義内でのペアワークの様子
西舞鶴高校1年生と(株)ウッディーハウスの交流会を実施しました(2024年3月18日)。
2024年3月18日(月)にCoworking Village Maizuruで西舞鶴高校1年生と(株)ウッディーハウスの交流会を実施しました。
この交流会では、まいづる赤れんがオフィスがコーディネートし、西舞鶴高校1年生の総合的な探究の時間における取組の中から舞鶴赤れんがパークに関係する内容の発表を行った2つのグループの発表を学外の関係者に聞いてもらい、意見交換を行いました。
西舞鶴高校1年生普通科の生徒たちは「舞鶴元気プロジェクト」をテーマに、4分野(環境、防災、観光、地域振興)に分かれて地域活性化のアイディアをグループで考えることに取り組んできました。
高校生にとっては、普段とは異なる視点から質問やコメントをもらう機会となり、提案を実行していくためには何を考える必要があるかなど新たな気付きを得る機会となりました。
出席した関係者にとっては、総合的な探究の時間における高校の取組や、高校生の視点や考え方を知り、普段は関わる機会が少ない高校生と交流する場となりました。
交流会の様子
西舞鶴高校1年生による発表
会場の様子1
会場の様子2
4年生のブース
大浦小学校の「みんなの参観日」を見学しました(2024年1月27日)。
2024年1月27日(土)に舞鶴赤れんがパークで行われた「みんなの参観日」を見学してきました。
まいづる赤れんがオフィスでは普段から大浦小学校と関わらせてもらっていますが、子どもたちの1年間の活動の成果や大浦半島の魅力などを改めて知ることができました。
まいづる赤れんがオフィスは、今年度は特に4年生との関わりが多く、当日もブースの運営をサポートするという形で関わりました。
今後は、窪田研究室が3月8日に南丹市で実施する「総合的な交流の時間2023」で3年生と4年生の活動を紹介する予定です。
東舞鶴高校で主権者教育と「ドローン交流会」を実施しました(2023年12月13日)。
2023年12月13日(水)に東舞鶴高校で、主権者教育を実施し、その後、希望者を対象に「ドローン交流会」を実施しました。
主権者教育では、投票の必要性・重要性について1人の有権者としてだけでなく社会や政治家といった観点からも意味のあるものだということをお伝えし、模擬投票も実施しました。
「ドローン交流会」では、京都府立大学の学生も参加し、ドローンの操縦体験に加えて、今後のドローン活用策を考える場も設けました。
主権者教育での講義の様子
主権者教育での模擬投票の様子
ドローン操縦体験の様子
ドローンの活用策について考える
グループワークの様子1
グループワークの様子2
日星高校「バーチャル市役所」の支援
(2023年9月6日・11月8日・2024年2月28日)。
2023年9月6日(水)と11月8日に日星高校1年生の総合的な探究の時間における取組の1つである「バーチャル市役所」でグループワークのサポートを行いました。
「バーチャル市役所」は、舞鶴市役所から舞鶴市の状況についての説明を聞き、それに基づいて自分たちで課題を設定し、提言を考えるという取組です。
京都府立大学公共政策学部3回生の学生2人も参加し、課題の設定と提言のアイディア出しなどを行うグループワークをサポートしました。
2024年2月28日(水)には、提言の発表会が行われ、最初のグループワークからどのように仕上がっていったのかを聞いてきました。
「バーチャル市役所」についても3月8日(金)に南丹市で実施する「総合的な交流の時間2023」で紹介する予定です。