まいづる赤れんがオフィスは、高大連携や府大情報の発信、まちづくり・市民活動の支援を行う京都府立大学の北部サテライトオフィスです。
オフィスへのアクセスについてはこちらからご覧ください。
授業公開の予定
滞在教員がまいづる赤れんがオフィスから実施する京都府立大学の授業の一部を公開します。
2023年度後期は、月曜日に公共政策実習Ⅰ(2回生ゼミ)、火曜日に公共政策学部の公共政策学入門Ⅱ/京都の地方創生と政策評価論Ⅱを公開します。
事前にお申し込みのあった方の中から先着3名様に授業の様子をご見学いただきます。
途中の入退室も可能です。お気軽にお越しください。
また、人数に余裕がある場合には、申し込みをしていない方でも見学していただけます。
見学を希望される方は注意事項を読んでご了承いただいた上で、下のフォームからお申し込みください。
見学にあたってのお願い
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授業の様子を公開し、見学していただくという取組みであり、見学者に授業の単位を認めるものではありません。
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ライブ型のオンライン授業であるため、私語等は授業の進行や学生の学習の妨げとなります。静謐な環境の保持にご協力ください。授業の進行や学生の学習の妨げとなると判断した場合には退出していだきますのでご了承ください。
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新型コロナウイルス感染症対策のため、見学者は当日の朝に体温が37度未満であることを確認し、建物の入口で手指を消毒し、マスクを正しく着用してください。これらにご協力いただけない方の見学はお断りします。
公開する授業の紹介(2023年度後期)
滞在教員がまいづる赤れんがオフィスから実施し、公開する授業を紹介します。
授業の形式はライブ型のオンライン授業です。
公共政策実習Ⅰ
学部:公共政策学部
配当年次:2
科目の種類:専門科目
担当教員:窪田好男(公共政策学部 教授)
時間:月曜日3コース(12:50-14:20)
概要:
この科目は、2回生が取り組むPBL(Problem / Project Based Learning)型の演習科目です。市民参加論や公共政策入門Ⅱで学んだファシリテーションや政策のつくりかたを用いて、国や地方自治体等の政策またはNPOやコミュニティ団体が行っている公共活動について、その取組みを学習し、関連する先進事例や理論の学習を行い、それらを踏まえ、さらに学生自身のひらめきも加えて具体的な改善策をまとめ、国や地方自治体やNPOやコミュニティ団体に提案する授業です。政策づくりの体験を通じて政策力を養うことを目指します。
12月の内容
・京都から発信する政策研究交流大会に向けた準備
・活動成果報告書の準備
・学内成果報告会の準備
など
公共政策学入門Ⅱ/京都の地方創生
学部:公共政策学部
配当年次:1
科目の種類:専門科目(公共政策学入門Ⅱ)、京都の地方創生(一般教養)
担当教員:窪田好男(公共政策学部 教授)
時間:火曜日1コース(8:50-10:20)
概要:
この科目では、与えられた制約条件の中で具体的な目的を実現する施策・事業案を企画立案し、提案する能力(良い政策の作り方)を獲得します。また、良い政策の作り方を使って国や地方自治体、非営利組織などによる政策提案の良し悪しを判断できるようになることを目指しています。なお、今年度は公共政策学入門Ⅱと京都の地方創生の同時開講となっています。
1月の内容
・ロジックモデルのよしあしを評価する基準
・政策実現と政治
政策評価論Ⅱ
学部:公共政策学部
配当年次:3
科目の種類:専門科目
担当教員:窪田好男(公共政策学部 教授)
時間:火曜日2コース(10:30-12:00)
概要
この科目では、ロールプレイングを用いた授業を行う。自治体評価における行政職員や外部評価者を体験する。政策評価論Ⅰで習得した知識を深化・定着させるとともに、国や地方自治体が導入している評価制度において採用されている手法を用いて評価できるようになることを目指す。具体的には京都府宇治田原町が実施している地方創生に関する取組みを題材として、外部評価者として「行政評価ヤングレビュー会議」を行い、報告書を作成する。
1月の内容
・提言内容の検討(ヤングレビュー)
・報告書の作成